納得しやすい内装インテリア決定の方法とポイント
床や壁、天井を選ぶ際に、どのような部分に着眼点を置いて選んだらいいのか、非常に解りにくいですよね。
まっさらな空間に1から取り入れていくのは、よほど慣れていないと出来る訳がありません。
内装その仕上げ材を選ぶ際は、あらゆる例を目にして理想を追求するようにしてみると良いでしょう。
1番解りやすいのが、住宅雑誌を参考にする事です。
新築やリフォームの際は、住宅雑誌を色々目にしてイメージを固めていくと良いでしょう。
いいなと思ったページを業者に見せ、このようにしたいと伝えれば、それに似合った内装材をピックアップしてくれます。
一番失敗の無い方法ですので、インテリアに自信がない方は是非参考にしてみましょう。
1番簡単な考えとしては、狭い空間を広く見せたい場合は、全体的に淡く薄めのカラーを使う事をオススメします。
落ちついた住空間にしたい場合は、床はダークブラウンなど濃いカラーを使って演出してみましょう。
濃いカラーにすると狭く感じてしまいますが、重さを与える事で高級感を引き出す事ができます。
また、内装に力を入れる際に目を向けてほしいのが、廻り縁です。
最近はフクビを回す事で納めてしまっているので、見かける事も少なくなりました。
せっかく空間にこだわって内装を決めるのでしたら、フクビではなく廻り縁を使う事をオススメします。
オススメなのが、木製の無塗装の廻り縁です。
廻り縁の中でも1番上品で高級感あふれる雰囲気を作ってくれます。
木製の廻り縁を回すだけで、壁と天井の取り合い部分に重圧感を与える事ができます。
巾木も木製の無塗装物にすると、調和が取れるのでとってもオシャレな空間にする事ができます。
このように選んでみると、意外とすんなりインテリアを決める事ができます。
急いで決めずに、時間をかけて眺めるようにして趣味の一環としてゆっくりと決めるようにすると、
理想的なインテリアに出会える事も可能となります。