屋根の葺き替えや塗り替えの際に注意してほしいポイント

屋根の葺き替えや塗り替えの際に注意してほしいのは、これらのポイントがあります。

・葺き替えの場合は耐震性に富んだ屋根材の選択。
屋根の葺き替えの際に、既存と同じ屋根材に葺き替える事を考えると思います。
そこで注目してほしいのが、屋根材の重さです。
せっかく葺き替えを行うのでしたら、耐震性の高い建物にする事が出来る材料を選択しましょう。
建物というのは建物の上側が重いと耐震性に欠けてしまい、揺れに弱くなってしまいます。
建物の上側は軽くするようにし、耐震性を高める事が基本となります。
瓦屋根は重く耐震性に欠けていますので、瓦屋根を葺き替えする場合は
板金屋根やスレート屋根に葺き替えるようにしましょう。

・板金屋根の雨音が気になる場合
板金屋根に葺き替えするのはいいけれど、雨音の大きさが苦痛と思われる方もいらっしゃるようです。
板金屋根の雨音を緩和させる為には、屋根下地に断熱材を敷き込む事が高い効果を発揮します。
FP板を屋根の下地に敷き込み、その上からルーフィング、
板金と葺く事で、板金屋根に生じる雨音を軽減させる事が出来ます。
FP板を敷き込む事は屋根断熱にもなりますので、古い建物のリフォームの際はとてもオススメです。
他に、屋根裏の野地板の裏に発泡ウレタンを吹いたり、グラスウールを充填するなどの方法もあります。

・破風や淀が腐食している場合は部分取り替えも
破風や淀は雨水が回りやすい部位ですので、屋根本体自体が大丈夫であっても取り換えが必要な場合があります。
少しでも変だなと思ったら、破風や淀を剥がしてもらい木下地等も全て確認してもらいましょう。
屋根本体が塗り替えで良くても、破風や淀が腐食していたら木下地から全て取り替えるようにしなければいけません。